今日は久々のペンキ塗りWS。広工大の光井先生とお子さま、ゼミ生3人が参加してくれました。もう何年も前から「学生連れてペンキ塗り参加したいです！」と言ってくれてた光井先生。今回、念願叶っての初参加でした。光井先生は前職の呉高専の時から、ずっと定期的に海友舎の建築調査にも協力してくれてる方です。
そして今年度の江田島市のまちづくり補助金を活用して購入した足場材を、学生さんたちと組み立てていきました。最初は道具の使い方や部材のやり取りに戸惑っていた学生さんたちも、次第に慣れてきたら職人並みの働きをしてくれました。
お昼をいつもの紅来軒でがっつり食べた後は、南川さんと光井先生による海友舎ガイドツアーも開催。見学の後は、少しだけですけど外壁のケレン、ペンキ塗りも体験してもらいました。
学生さんの一人は作業が終わった後に、「歴史的建造物の保存ってひと言で言うけど、こうして一から足場を組んだり、ペンキを塗ったり、すごく手間がかかってるんだなということを実感しました」と語ってくれました。
初めての作業を、楽しそうに声を掛けあいながらこなしてくれた学生たち、いつも海友舎のことを気に掛けてくれ、継続的に関わってくれている光井先生、今日もありがとうございました！！